2011年の東北大震災と昨年の熊本・大分地震。そして今年の北九州豪雨。被災地の今を思うと胸を痛めておられる方が多いでしょう。そして、私も何かしたい…そう思っておられるのではないでしょうか。「PEACE CARD 関西」に参加すると、ちょっぴりでもエールと寄付金を送ることができます。
「PEACE CARD関西」はこれまで年に一度の展示イベントを通じて得た収益を被災地へ寄付してきました。今年も「石巻ZENKAI商店街」さんと「愛知人」さんへ私たちの思いを託すことにしています。
★「石巻ZENKAI商店街」とは
東北大震災により被災し、全壊地域となった宮城県石巻市街の商店主の有志がこれからの新たな石巻復興に向かって「全開で全快を目指す」ために立ち上がった復興プロジェクトです。
<石巻の現状>
東日本大震災においては全国から多くのご支援をいただきました。災害発生直後は多くのメディアで報道されていましたが、時間の経過とともに被災地の現状を発信する機会が少なくなってきているのも現状です。しかし、5年経った今現在も震災の影響を背負い続け、頑張っている人たちがいます。
まだまだ石巻は震災前の様にはいきません。震災前、いやそれ以上の故郷・石巻を取り戻すべく、未だ震災の影響と戦っています。
キャラクターのまけん君です。
フルネームは「いしのまけん」。
石巻+負けない+犬という願いが込められています。
まけん君は昨年、熊本地震の被災地への寄付金を
石巻市の社会福祉協議会へ届けました。
★「愛知人」とは
チャリティー・支援活動だけではなく皆が持つ暖かい心・気持ちを広めようと考えている団体。BBQや女子会・飲み会などを催しメンバーの交流を大切にしているアットホームな活動を継続中。【小さな気持ちを集め届けよう】をコンセプトに被災地に行ってのボランティア活動や被災地への支援物資の配送をしながら一人でも多くの方に助け合う気持ちを広めるため、自分サイズで小さな事から始めましょうと呼びかけている団体。
「愛知人」さんのサイトでは北九州豪雨の被災地で、素早くそして思いやりを持って活躍されている様子が報告されており、報道では伝わらない被災地の生の声が伝わってきます。
九州北部豪雨災害支援活動
泥出し作業の様子
★大分合同新聞に掲載された「愛知人」さんの活動
私も何かしたい。被災地には行けないけれど、何かしたい。そう思っている方はぜひ「PEACE CARD 2017 関西展 大阪」へご参加ください。ガチガチの救援活動ではなく、自分たちが楽しんだ結果が被災地へのエールになる。これってとても平和だと思うんですよね。ピース!!!
あなたのご参加お待ちしております!